漫画

岩代俊明作、PSYREN…世界はツ・ナ・ガ・ル

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「PSYREN」は昔、週刊少年ジャンプで連載していた漫画でなんですが、
本当になんでアニメ化しなかったんだろう…。

まず書きたいことは主人公・夜科アゲハの魅力ですね!
この主人公…迷いが無いんですよね。

仲間が敵によって毒に侵されました…敵に治さないと殺すと警告します…
要求を受け入れなかったので必殺攻撃ぶち込みます。

いやー、当時読んだときはシビれましたね。
目的のためなら手段を選ばない…彼は高校生なんですが、精神構造は常軌を逸していて、ダークヒーローという言葉が相応しいと思います。

アゲハだけでなく、他のキャラクターたちも個性があり、各々の信念がはっきりとしていてカッコよかったです。

演出面では必殺技の魅せ方ですね。
週刊連載の最終ページに大ゴマ演出による大技発動…次回に続きます。

連載中はこの大技で何してくれるんですか?
次回どうなるんですか?
と本当に続きが気になって仕方がなかったです。

また戦闘シーンはなんというか独特の疾走感があってカッコよかったです。
パンチ、キックをあえて擦れたような線で描いてあったからですかね…
キャラの動きも縦横無尽に動いている感じで素晴らしかったです。

最後にストーリー的な魅力をあげます。

コミックス8巻でアゲハたちが大ピンチに陥ります。
仲間も瀕死で怒りによってアゲハの潜在能力覚醒か?…と思いましたが、違います。

最高にカッコいい形で援軍が登場します。
話の伏線を回収しつつ、新しい(?)仲間たちとつながれる絆…最高でした。

コミックス16巻・最終回のアゲハへ送られる救った者たちからのエールは本当に泣けました。

この作品のテーマとして「孤独に苦しむ者の救済」があると思っています。
味方側、敵側にも各々の道が見つかったようで本当に素晴らしい作品だったと思っています。
ぜひとも読んでいただきたいです。

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